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第8回 沖ノ島(ニシザキサンゴ)
リーフチェック募集

第8回 沖ノ島(ニシザキサンゴ) リーフチェック報告

スケジュール


●2010年5月30日(日曜日)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*午前6:30 スタードルフィンズ出発
  電 話 073−453−8355

*午前8:00集合(現地集合の場合)
  現地集合場所: ダイビングサービス「サンマリン」
    〒645-0003 和歌山県日高郡南部町大字堺21-6
    電 話 0739-72-4538



AM 8:15〜簡単に打ち合わせ
AM 9:00〜準備、ボート乗船
AM 9:30 出港
AM 9:45 ポイント到着
AM 9:50 4mライン設置
AM 10:05 魚類調査班エントリー(ライン設置15分後)
AM 10:20 無脊椎調査班エントリー(魚類EN15分後)
AM 10:35 底質調査班エントリー(無脊椎EN15分後)
AM 11:15 調査終了、ライン回収、データシート点検
        GPS測定
AM 11:30 港着
昼食
PM 1:00 出港
PM 1:15 ポイント到着
PM 1:20 10mライン設置
PM 1:45 魚類調査班エントリー(ライン設置15分後)
PM 2:00 無脊椎調査班エントリー(魚類EN15分後)
PM 2:15 底質調査班エントリー(無脊椎EN15分後)
PM 3:00 調査終了、ライン回収、データシート点検
       GPS測定
PM 3:30 港着〜機材片付け
PM 4:00 データ集計
PM 4:30〜データ発表、TSからのコメント、TLからの総評など。

激減のサンゴ群集復活 田辺の沖島、環境団体が調査


 和歌山市の環境団体などが29、30の両日、田辺市や白浜町のサンゴ群集を調査した。田辺市の沖島周辺では、2005年冬の寒波で激減した全国有数のテーブルサンゴ群集が以前の状態に復活し、健康な状態が保たれていることが分かった。オニヒトデの食害がある白浜町の四双島でも今年から調査を開始した。


 世界共通の調査方法「リーフチェック」で調べた。調査したのは和歌山市のNPO「紀州灘環境保全の会」(中家勝之理事長)と、全国でリーフチェックを推進している団体「コーラル・ネットワーク」(本部・神奈川県)。

 白浜町臨海沖約1キロの四双島と田辺市目良から約3キロ沖の沖島周辺には、サンゴ群集が広がり、人気のダイビングスポットになっている。特にサンゴの密度が高い沖島周辺は「ニシザキサンゴ」と呼ばれ、テーブルサンゴ群集としては、日本最北端の大群落になっている。

 調査には12人が参加し、海底に100メートルのラインを引き、その下にあるサンゴの割合(被覆度)などを調べた。沖島周辺の被覆度は水深5メートルの海底で70.6%と昨年並みだった。04年から定点調査しており、当初は80%だったが、冬に海水温が急激に下がったことでサンゴが激減し、05年は37.5%になった。その後復活傾向にあり、07年からは60%以上になり、09年は70.6%となった。水深10メートル地点でも同様の傾向が見られた。オニヒトデの被害は見られないという。

 初めて調査した四双島周辺では、被覆度が水深3メートルで41.9%、7メートルで12.5%だった。四双島周辺では近年、オニヒトデによるサンゴの食害が増えている。紀州灘環境保全の会などがオニヒトデの駆除活動に取り組んでいるが、まだ被害が少ない沖島に被害が及ばないよう、長期の調査で変化を見守ることにした。

 研究者として参加した京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所(白浜町)の深見裕伸助教は「沖島では04年の状態まで復活した。この全国有数のテーブルサンゴ群集を守るためにはオニヒトデの被害を四双島で食い止める必要がある。四双島では見たところ、オニヒトデは昨年の夏より少なく、駆除活動の成果が出ているのでは。今後の定点調査でサンゴの変化を見たい」と話した。

 保全の会の中家理事長は「四双島は今後毎年この時期に調査をし、オニヒトデの駆除活動でどう変化するか、科学的データをとって見ていきたい」と話した。




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